2018年02月14日

お姉ちゃんらしく〜

ちょっと前から届いていた「お姉ちゃんらしく...」 っていう、メッセージ。


完ぺき主義の人間にとって、いえ、この言葉が逆に私を完ぺき主義にいたのか


「〇〇らしく」とか「普通」であるって、とっても危険な言葉


だって、100%の答がないんですから


自分なりにその姿を追い求め、そうじゃない自分を攻め、そして、どこまでいってもOKの合図は届かない


誰かにいつもチェックされているようで、見えない目に怯え、そのたびに小さな傷が蓄積されて...


こんなんじゃ、いつか限界がきて当然だったんですよね
でも、最初は自分ですら限界が来たってことに気付いていなかった


ただ、食べているときが幸せだった


変なジャッジの目から解き放たれたから


何も考えなくて良かったから


そして、誰にも言えなかった想いを、一気に吐き出した


言葉ではない形で...


でもね、そんな不器用な私だったから気付けたことがある


人間、そんなに強くないって


私は1人で生きて行けるなんて言い張っていたけど、こんなにももろかったんだって


それを知って、ちょっとずつ自分にも優しくなって、沢山の支えがあったことを知って


愛されていたってことを知って


そして、何よりも、ジャッジの目を作っていたのは自分だったって知って


沢山の人が、身近にも同じ悩みを抱えている人がいるって知って、びっくりした。


そして、そのために、私は過食症という学びを与えられたのかなって


だって、本当の苦しみ、痛みは、自分がなってみなきゃわからない


それでも、その苦しみの全てがわかるわけじゃない


あくまでも自分の例ってだけで、みんなそれぞれ苦しみは違うから...


でもね、これだけは言える
必ず、癒される時がくる

必ず、卒業の日が来る

その経験の全てが、光に変わる時が来る

人それぞれ、その時間は違う

焦らないで

もうそれ以上、自分を攻めないで

もう既に、いっぱいいっぱい傷ついているのだから...

あなたにあげるね魔法の鍵を


“大丈夫。もうあなたは知っている。
卒業できるってことを
自分が癒されたってことを
卒業おめでとうって祝福されているあなたを”




posted by 光の天使 at 11:09| Comment(0) | 過食症からの卒業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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