2010年04月20日

過食症のあなたへ〜

なぜだろう、昨日久しぶりに過食症のことが頭に浮かんできたひらめき

誰かが、苦しんでいるのだろうか...
助けが必要な誰かがいるのだろうか...
誰かが、過食症の自分を攻めているのだろうか...


かつての私のように...


苦しいよね、つらいよね、
いつになったら治るんだろう...、止まるんだろうか... って 不安になるよね

食べたい衝動に駆られ、それを止められず
食べてしまう
食べだすと止まらない
吐く事を知っていながら食べてしまう
買っておいたものがなくなるまで食べて、食べて、食べて、そして吐く


時に自分がまるで獣のように感じてた
私、人間じゃないがく〜(落胆した顔)
まるで動物が餌を食べているみたいだって


あの瞬間の自分は、本当にショックだったexclamation×2


それでも泣きながら食べて、泣きながら吐いて
そして、そんな自分がどんどん嫌いになって
それに耐えられなくてまた食べて...

そう、食べているときだけが余計な思考から解き放たれた
余計なことは考えずに済んだから...


きっと、あなた、自分のことを攻めているよね
こんな自分はダメだって攻めているよね
ずっとこのままだって不安になるよね


でもね、お願い、攻めないで
攻めれば攻めるほど、自分の傷は深くなってしまうから
どんどん、どんどん苦しくなってしまうから...



今はね、あなたにとってそれが必要なだけ
苦しいけど、何がなんだかわからないけど、それでも、そんなんでも癒されている部分があるんです


その苦しみ、涙、感情の全てが つらいけど、必要


不器用なんだよね、こんな形でしか癒すことが出来ないなんて
こうならなきゃ、吐き出せないことがあるなんて


私はね、食べることも必要だったけど、吐くことも必要だったみたい
だって、自分の正直な気持ち、感情を出すことが出来なくて、自分の中に溜め込んで溜め込んで
いっぱいになっちゃって

言えない分、吐く事でその代わりをしてたみたい
涙と共に、それを吐き出して、自分を保ってたみたい
もちろん、食べて癒されていたことろもあったけどあせあせ(飛び散る汗)


だからね、今の自分にはこれが必要なんだって思うようにしたの
今の私には過食症が必要なんだって


もちろん体にはとっても負担がかかるから、良くないってこともあるけど、必要だったら仕方ないじゃない
必要ならそれを認めよう、受け入れようって


それでね、無理に止めることは辞めたの


必要で今起きているって事は、必要じゃなくなると起きなくなるってことだからひらめき


そしたらね、ちょっとずつ、苦しくなくなってきて、攻めなくなって、心が少しずつ緩んできて...
それからも数年かかちゃったけど、でもね、感じたの
あっ、もうすぐ卒業できるなってexclamation×2

そしたら、気付いたら、止まってた
止まっているのも気付かずに数日がたってた
知らないうちに卒業式が終わってたみたいぴかぴか(新しい)

それっきり全く止まっちゃったの
食べることも怖くないし、普通に食べれるの
一体今までのあれは何?って感じであせあせ(飛び散る汗)


そしてね、自分の中の色んな部分が軽くなっているのを感じたの
自分の意識できていた以外の部分が、完全に癒されていたのを感じれたの
過食でしか癒せない全ての部分が、癒されたんだなってるんるん


そして、過食症を通して、私はたっくさんの学びをもらっていました
ちょっぴり、自分を使っての人体実験をしちゃった感じ

あっ、でもこれは私の場合の話ねexclamation


決して焦らないでね
卒業式の日は、自分では決められないから
だって、この日って決めて、もし卒業できなかったらまた責めちゃうでしょexclamation
焦っちゃうでしょ
exclamation


卒業式は、神様からのプレゼントプレゼント
必ずあなたにふさわしい、ピッタリのタイミングで卒業式を用意してくれるからぴかぴか(新しい)



もしね、もう誰かに過食症のことを話しても良いかなって思ったら、
もちろん無理にじゃなくて話せそうになったら、話してみて
それは、一つの回復の兆しだから
ぴかぴか(新しい)











posted by 光の天使 at 10:13| Comment(0) | 過食症からの卒業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。